2021-05-19 第204回国会 衆議院 経済産業委員会 第14号
まさに人流を抑制すべきと考えられる都市部の駅や商業集積地の地下にある地下街についてですが、御覧のとおり、ほぼ全てが緊急事態宣言や蔓延防止措置に当たる地域となっています。 飲食店は補償されていますが、飲食以外の物販などの事業者は補償が薄いという現実があります。当然、好立地のため賃料が高いというのも、これは見落としてはなりません。
まさに人流を抑制すべきと考えられる都市部の駅や商業集積地の地下にある地下街についてですが、御覧のとおり、ほぼ全てが緊急事態宣言や蔓延防止措置に当たる地域となっています。 飲食店は補償されていますが、飲食以外の物販などの事業者は補償が薄いという現実があります。当然、好立地のため賃料が高いというのも、これは見落としてはなりません。
これは、もちろん中心市街地の活性化の中心を担うのは、私は、商業集積地あるいは商店街のやはり活性化にかかっていると思いますので、その辺については今後どうされるかということについて、御所見をできればあるいは大臣にも一言聞いて、次の質問に移りたいと思います。
まずは、きょう農水省関係とそれから国土交通省関係の方にも来ていただいていますが、自分たちの町の中心の商店街対策をやろうというので、いろいろ経済産業省も努力はしているんですが、突然隣の村に駐車場七千台と一万台の規模の商業集積地がぼんとできてしまう。
中心市街地の勢いを取り戻そうというふうに言われておりますが、これは地方に限らず、例えば私どものところは川口でございますが、要するに、近隣に大消費地を抱える、商業集積のある、御案内のように池袋から新宿から銀座からと、こういう近所に大商業集積地を控える都市部においても、この中心部の商店街の空洞化というのはかなり深刻な打撃になっております。
それから二つ目は、先ほど大臣もおっしゃいましたけれども、商業集積地内、いわゆる中心都市内での大型店の役割というものをもう一度見直すべきだろう、我々もそう思っております。
それで、そこのところに、インターチェンジに商業集積地とかトラックターミナルとか、あるいは子供のレジャーランドとか、そういうようなものを置いて、まず地域連携を阿武隈山脈と福島に送っておく。それから、さらにこの阿武隈山脈と相馬の地域に、地域連携としてバイパスとして自動車専用規格をやって、それをまずつくってしまう。
○北村哲男君 ちょっと観点を変えますけれども、小規模小売業が商店街を構成している場合に、近年転廃業が非常に多くなっておるという傾向があるようですが、特に都会の中心地なんかでその跡地に貸しビルなどが建設されたり、または閉店したままの店舗が放置されて駐車場になったりといういわゆる歯抜け状態となっている商業集積地があるようなんです。
そのときの都市計画をどうするかというようなことは、建設省としてむしろ商業集積地がこうなるかああなるかじゃなしに、都市計画として自治体でやはりよく詰めて、そういうものを都市計画をつくった上でそこへ商業集積を今度やるとかいう形をつくらないと、逆じゃないかという感じを私個人としては抱いております、世界のいろんな状況を見ましてね。だから、そういうところが後手後手に回る。
具体的には、やはり消費者の利便の増進ということになりますと商店街がやはり地域の顔でございますので、街づくりの観点というのが非常に重要になってくるのではないかという認識でございまして、そういう意味では商店街の皆様が魅力ある商店街あるいは商業集積地づくりというものを一生懸命やっていただくのを大いに支援しようというのが第一の眼目でございます。
そこで、今のお話の中で中小小売商業対策といってもいろんな広範囲に特にこれからわたっていくと思いますし、また新しい商業集積地づくりも考えていかなくちゃいけません。そこでこれはむしろ私は私見を申し上げ、提案を兼ねますけれども、一つは、今大臣のお話のように、現在ある商店街あるいは商業集積地を残して、そしてそこを活性化するという場合と、新しい集積地をつくるという場合とあるわけですね。
当然それぞれの地域において、一方においては都市の再開発といいますか、あるいは商業集積地の再編といったようなものも検討され、あるいは現実には行われているわけです。最近トラブルが起こっているところを見ますと、そことの関連におけるトラブルが大変多いように思うわけです。